HOT ! 「荣華富貴　大明萬歴年造　龍や童子」などが彫刻された大形の黄銅製錠前 「荣華富貴　大明萬歴年造　龍や童子」などが彫刻された大形の黄銅製錠前

「荣華富貴　大明萬歴年造　龍や童子」などが彫刻された大形の黄銅製錠前。131010_444836146365247170823_9。ブロンズ「金龍」 北村聖望 作 ー 三宝堂オンラインショップ。「荣華富貴（えいがふき）」や「大明萬歴（だいみんばんれき）年造」の文字、龍や遊ぶ童子などの絵図が彫刻された中国製の黄銅（真鍮）製錠前ですが、以前に出品の錠前よりはるかに大形です。錠前が果してどのようなものであったのか、彫刻などから次のようなことが考えられます。「荣華（栄華）富貴」の意味は、権力や冨を得て栄えることです。「大明萬歴年造」の「萬歴」は、中国明代の第１４代皇帝神宗の在位中（１５７３～１６２０年）に使われた元号、このため神宗帝は萬歴帝とも呼ばれ、在世時に製作された陶磁器の多くには萬歴帝を冠した「大明萬歴年製」の在銘が。「萬曆」の字も見られます。錠前の在銘は「年製」ではなく、陶磁器では今までに出品者は見たことがない「年造」です。錠前であり陶磁器と区別のため「年造」としたのでしょうか？錠前の汚れや緑青などから古玩（こがん、中国語で骨董品の意味）であることがうかがえますが、４００年以上前の萬歴帝在世時の製作かどうかは分かりません。勿論、後世の可能性もあります。また、錠前が大形で「荣華富貴」などの彫刻から大きく立派な建造物の施錠に使われことは容易に想像できます。鍵に彫刻の龍の爪は皇帝の象徴とされる特別な５本爪ではなく４本爪です。このことから建造物は皇宮（故宮）などではなかったようですが、立派な建造物の施錠用であったことは間違いないと思います。大きさや重さはおよそ次の通りです。・錠前：長さ３３㌢、高さ７㌢、奥行３．８㌢、施錠域２４㌢×２㌢、軸径０．８㌢、重さ２０８０㌘／・鍵：長さ３４．５㌢、高さ２．２㌢、厚み０．３㌢、持手頭径２㌢、重さ３１０㌘／類似の大形錠前はネット上で見つからず、希少な中国古玩と思われます。汚れや緑青、キズなどは否めませんが、凹みや変形などはほぼなく、解錠施錠は問題ありません。製作時の皇帝は果たして萬歴帝か、施錠に使われていた建造物は果たして何か、など幾つか謎があります。古玩コレクションだけではなく存在感あるインテリアにされてもいいのでは。相当の重量物であり、落下、ぶつけなどにご注意下さい。。131010_444297244533829232919_9。明末天龍寺 青磁 三閑人 水指 飾壷 木製黒漆蓋/。中国古美術・珍蔵粉彩・人物風景絵磁器の中皿・純手描き・箱付・置物・文房具・観賞皿。朱泥 急須 彩絵 漆絵 時代。李朝 鶴首花入 分院 染付け 韓国 朝鮮 古美術 骨董 蝙蝠牡丹文 陶磁器。鉢■高麗青磁鉢 印花陽刻牡丹文 古い平鉢 古皿 大皿 古玩 唐草紋 時代物 骨董。古美術 李朝 会寧 朝鮮焼 花瓶 徳利 時代物 茶道具伝来。大皿　日本伝統工芸士　美術品　備前焼　松嶋弘。メ4810 花瓶/緒方松右衛門/染付/壷巴型花瓶/夕梅/有田焼/浮彫。市川透　鎬　VANISHING POINT　ぐい呑　金銀　備前　ゴールド。人間国宝 加藤土師萌 絵からつ 唐津焼 茶道具 茶碗 茶器 抹茶碗 共箱 美品。花器 平安時代 須恵器 崇福寺型水瓶 花器 花入 華道 骨董 古美術。♦江戸時代 香炉 建水 梅花皮 茶道具 アンティーク骨董品 コレクション。古伊賀花入「苔塔」裏千家鵬雲斎花押・本阿弥常政鑑定書付き☆ｚ898。抹茶碗　鼠志野亀の絵　月形那比古　夏至亀　共箱　R1424お14。龍泉窯 青磁折沿洗 唐物 中国古玩 中国美術 A953。島岡達三　益子焼　竹文中皿　六枚象嵌赤絵組皿　箱入り　18cm 人間国宝